海外旅行に行く時に
クレジットカードは必須の持ち物です。
買い物をするときや、
空港のラウンジを使う時などに加え、
旅行中に怪我をしたり盗難に遭った際に
保険金がおりるカードもあるからです。
しかし、クレジットカードによっては
海外での利用がほとんどできなかったり
保険がついていないものも数多くあります。
photo by Sean MacEntee
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日本では今や数え切れない種類の
クレジットカードがあるので、
それを1つずつチェックしていくのは
骨が折れますし面倒ですよね。
ということで今回は、
【海外旅行】に持っていくと便利な
クレジットカードを5つ紹介します。
(今回は主に年会費無料で使えるものを選びました)
- 三井住友VISAカード
- 楽天カード
- エポスカード
- JCB EIT
- オリコiBカード
海外旅行に行く時の参考にどうぞ!
海外旅行で使える!おすすめカード5選
まずはどんなカードが
海外旅行に向いているのかと言いますと、
・病気や怪我の時に十分な保険金が支払われる
・世界中で広く使える
・カスタマーサービスが充実している
このあたりが挙げられます。
それに加えて、
海外でのキャッシングが自由にできたり
失くしてしまった時の補償があれば
言うことないですよね^^
今回はそのあたりが充実している
カードを選んでいますので、
カードごとの細かいサービスの違いや
ご自身のライフスタイルに照らし合わせて比較してみて下さい。
楽天カード
[出典:http://card.rakuten.co.jp/]
年会費 :無料
付帯条件 :利用付帯
国際ブランド:選択可
【海外旅行保険】
①死亡・後遺傷害 :2000万円
②傷害・疾病治療費:200万円
③賠償責任 :2000万円
④救援者費用 :200万円
⑤携行品損害 :20万円
ご存知、楽天カード。
海外旅行用のクレジットカードを
どれにしようか迷われている方は
楽天カードを作ると良いでしょう。
年会費無料とは思えないほどの
特典がついています。
まず第一に入会するだけで、
6000〜8000ポイントの
楽天ポイントがもらえます。
(これだけでホテル1泊分くらいになりますね)
また、海外アシスタンスサービスや
医療費キャッシュレスサービスなどの
サービスも豊富です。
極めつけに海外での使用に対して
楽天ポイントが優遇されており、
貯まったポイントを次の買い物に
いかすことができます。
また海外で万が一、
ケガや病気をしてしまっても
200万円までの補償を受けることができます。
楽天カードを使う際の
注意点は以下の2つです。
1つ目は、
楽天カードは利用付帯でのみ
使えるクレジットカードなので、
旅行代金を楽天カードで支払う必要があります。
2つ目は、
キャッシングで使った際に
自動的にリボ払いになることです。
(ネット上で簡単に変更できます)
旅行代金を楽天カードで払って、
キャッシングを行う際は
ネットで一括返済への変更をすれば、
とてもお得に使えるカードです。
エポスカード
[出典:https://www.eposcard.co.jp/index.html]
年会費 :無料
付帯条件 :自動付帯
国際ブランド:VISA
【海外旅行保険】
①死亡・後遺傷害 :500万円
②傷害・疾病治療費:傷害200万円、疾病270万円
③賠償責任 :2000万円
④救援者費用 : 100万円
⑤携行品損害 : 20万円
海外旅行に出発すると自動的に
保険がかかる自動付帯のカードなので、
そのまま海外に持っていくだけで
海外旅行保険を利用できます。
エポスカードは、
傷害・疾病治療費の額が
他のカードに比べて多いのが特徴で
海外旅行者にとっては嬉しいところです。
またVISAブランドなので
大体どこの国でも使うことができます。
日本語サポートデスク、
紛失・盗難時の全額補償、
海外でのキャッシングサービスなどの
サポートも手厚いです。
マルイで買い物する人なら
常に10%OFFで買いものできるのでおすすめです。
JCB EIT(エイト)
[出典:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/eit.html?link_id=cojp_osc]
年会費 :無料
付帯条件 :自動付帯
国際ブランド:JCB
【海外旅行保険】
①死亡・後遺傷害 :2000万円
②傷害・疾病治療費: 100万円
③賠償責任 :2000万円
④救援者費用 : 100万円
⑤携行品損害 : 20万円
年会費無料・自動付帯で
海外保険を受けられるカードです。
傷害・疾病治療費が100万円と
他のカードに比べて少なめですが、
カード全体でみると
かなり優れた特典のついたカードです。
多くの入会キャンペーンがあるので、
とりあえず作っておくだけでも
良いと思います。
JCBなので、VISAやMasterCardが
使えない状況で役に立つので、
予備のカードにおすすめです。
ポイント還元率が1%と
他のカードに比べて多いのも特徴です。
オリコiBカード
[出典:http://www.orico.co.jp/creditcard/ib/]
年会費 :無料(年1利用条件)
付帯条件 :自動付帯
国際ブランド:選択可
【海外旅行保険】
①死亡・後遺傷害 :2000万円
②傷害・疾病治療費: 200万円
③賠償責任 :2000万円
④救援者費用 : 200万円
⑤携行品損害 : 20万円
漆黒のデザインが目を引く
オリコのクレジットカードです。
「QUICPay」と「iD」2つの
電子マネーを搭載しているので、
スピーディに支払いができ、
ポイントも貯まりやすいです。
自動付帯で傷害・疾病治療費の
保険額も200万円までなので、
海外旅行に行く時は
ぜひとも持っていきたいカードです。
1年間で1度も利用しないと
翌年1250円の年会費がかかるので
注意しましょう。
三井住友VISAクラシックカード
[出典:http://www.smbc-card.com/index.jsp]
年会費 :1250円(初年度無料)
付帯条件 :自動付帯
国際ブランド:VISA
【海外旅行保険】
①死亡・後遺傷害 :2000万円
②傷害・疾病治療費: 50万円
③賠償責任 :2000万円
④救援者費用 : 100万円
⑤携行品損害 : 15万円
三井住友VISAクラシックカードは
海外旅行によく行かれる方は
絶対に持っておきたいカードです。
1250円という年会費はかかりますが
(Web明細を利用すれば500円OFF)、
世界的な信頼が高いので、
あらゆる国で使うことができます。
クレジットカードによっては、
国によって使えないカードもあるため
使う場所を選ばないこのカードは
とてもおすすめです。
また、サポートの信頼性も高く、
万が一盗難などの被害にあっても
60日間の損害補償がついています。
ICチップを搭載しているので
セキュリティ面でも安心です。
まとめ
以上今回は、海外旅行におすすめの
クレジットカードを5つ紹介しました。
・三井住友VISAカード
・楽天カード
・エポスカード
・JCB EIT
・オリコiBカード
海外旅行にクレジットカードを持って行く時は
1枚ではなくできるだけ2枚以上のカードを
持って行った方が良いと言われます。
その理由として、
・失くしてしまった時の予備として
・種類によって使えないこともあるため
・保険金の上限を上乗せするため
・色々な海外旅行サービスを受けるため
などがあります。
海外旅行では、
これらのクレジットカードを使って
予期せぬトラブルに備えてくださいね〜
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