外資系企業や英語を公用語とする日系企業に就職する時、新入社員の英語力をチェックするため英語での面接が行われることがあります。英語面接が行われることは事前に知らされている場合がほとんどですから、しっかりと準備して面接に臨みたいところです。
面接対策には色々な方法がありますが、オンライン英会話を利用することも効果的な対策の一つです。ということで今回は、英語面接の対策におすすめのオンライン英会話スクールを3つ紹介します。学校選びの参考にどうぞ。
面接対策カリキュラムがある!おすすめオンライン英会話はここ
数あるオンライン英会話スクールの中で、面接対策のカリキュラムがあるスクールは実はあまりありません。「おすすめ」ということで言うと、以下の3校をおいて他にないと思います。面接対策が目的でオンライン英会話を探しているなら、以下の3校のいずれかを選ぶと良いでしょう。
Bizmates(ビズメイツ)
ビズメイツは、ビジネス英語に特化したオンライン英会話スクールです。面接対策のレッスンはもちろんのこと、Eメールライティングやプレゼンテーションなど、ビジネスに役立つ様々な英語を学ぶことができます。
外資系企業などに就職するために面接対策をしてる場合、入社してからも英語の学習は続くでしょうから、ビジネスパーソンであればビズメイツを選ぶと良いでしょう。
Langrich(ラングリッチ)
フィリピンのセブ島を拠点とするオンライン英会話スクール『ラングリッチ』では、大手企業も導入しているというだけあって、ビジネス英語のカリキュラムがとても充実しています。その中には「面接対策」用の教材もあり、全10回のレッスンで50の質問に的確に答えることができるようになります。
料金も、毎日25分話して月額6000円とリーズナブルなので、面接対策だけなら1ヶ月もあれば習得できるかもしれません。1ヶ月で面接対策を完璧にするなら、全10回のレッスンを3セット行って(計30日)、徐々に精度を上げていくと良さそうですね。
RareJob(レアジョブ)
講師数の多さと同時に、教材の豊富さでも評判のオンライン英会話スクール『レアジョブ』でも、面接対策レッスンを受けることができます。面接対策用に訓練された講師は少ないため、的確なフィードバックやアドバイスを受け取ることは難しいかもしれませんが、予行演習やアウトプットの機会にぴったりです。
レッスンは、英語面接でよく聞かれる質問リストの中から講師がランダムに質問し、それに的確に答えていくという形式で行われます。就職面接以外の英語面接(英検や入試など)には対応していないので、その場合はご自身で教材を用意する必要があります。
まとめ
以上今回は、英語面接の対策におすすめのオンライン英会話スクールを3つ紹介しました。
・Bizmates
・Langrich(ラングリッチ)
・RareJob(レアジョブ)
英語面接は就職活動の他にも、海外でワーホリする時や資格試験(英検や入試)などの際にも行われます。英語面接では、面接官の質問にしっかりとした受け答えができることはもちろん、自分の思いを伝えることも必要となってきます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、数をやるごとにだんだんと慣れてくるので、地道な練習を根気よく続けてみてください。
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