「大量の現金を持ち歩かなくて済む」「ホテルやショッピングの支払いも楽チン」「海外旅行保険がタダで利用できる」・・・などの理由で海外旅行にはクレジットカードを持っていくことが推奨されていますが、ハワイもその例外ではありません。
いや、むしろハワイにこそクレジットカードは必携のアイテムと言えます。なぜか?そこが今回のお題でもあるのですが、ひとことで言うと、「ハワイ限定でおトクなサービスを受けれるから」なんですね。
いや〜、自分なりにハワイに行くときにおすすめのクレジットカードを調べていく中で本当に驚かされました。「え?そんなことまでしてくれるの?」と・・・もはやこれは「持っていかないと損」なレベル。
これからハワイへ旅行する予定のある方に、そのあたりの情報を是非知っておいてもらいたい!ということで今回は、「ハワイへクレジットカードを持っていくべき理由」と「ハワイで使える最強の1枚」を紹介したいと思います。
海外旅行でハワイに行くときの参考にどうぞ!
photo by Edmund Garman
ハワイへクレジットカードを持っていくべき理由
海外旅行保険がタダ!
クレジットカードの中には、海外へ持って行くだけで自動的に海外旅行保険が適用されるカードがあります。「ケガ」「病気」「盗難」など、あらゆるトラブルが予想される海外旅行・・・その保険がタダで付いてくれるのはとても嬉しいことですよね。
大量の現金を持ち歩かなくて済む
いくら治安の良いハワイといえど、財布の中に大量の現金を入れていると、盗難のターゲットにされる危険性は高まります。せっかくの海外旅行なので、無用なトラブルは極力避けたいところ・・・
クレジットカードがあると、ショッピングは現金不要で出来ますし、海外のATMでキャッシングもできるので、財布の中には必要最低限の現金さえあれば良いのです。
海外旅行に頻繁に行く人にとっては常識的なことですが、初めて海外に行く人にとっては意外と盲点なところかもしれません。これを機会に心にとめてみてください。
バスがタダ!?
ハワイへクレジットカードを持っていくべき最大の理由がこれ。アラモアナとワイキキの観光コースを巡回しているトロリーバス「ピンクライン」になんとタダで何度でも乗車できてしまいます。
しかも、家族であれば【自分+同乗の大人1人+11歳以下の子供1人】の最大4名までが無料乗車の対象!通常であれば、1回の乗車に2ドルかかるので、4人家族であれば毎回8ドル(約1000円相当)の節約が可能になります。
無料乗車の条件は、事前に申請する必要など全くなく、【JCBのクレジットカードを提示するだけでOK】ととても簡単!本当にこれは「持っていないと損!」なレベルですよね。
VISAやMasterCardでは無料乗車は出来ないので、「ハワイに行くならJCBのクレジットカード」と覚えておきましょう。
ラウンジもタダ!?
ハワイにJCBカードをおすすめする理由のもう一つに、「JCBプラザラウンジ・ホノルル」が無料で利用できるという点があります。
このラウンジでは、「ハワイの観光案内」や「おトクなホテル・レストランの予約」「Wi-Fiの無料利用」「荷物預かりサービス」など、海外旅行者には嬉しい様々なサービスを利用することができます。
施設内は無料とは思えない程とても綺麗で、マッサージ機やドリンクサービスで旅の疲れを癒すことも可能ですよ。場所はワイキキの中心に位置する「ワイキキ・ショッピングプラザ」の2F。交通の便も良く、JCBカードを提示するだけで入場できるので、近くにお立ち寄りの際はぜひ訪れてみてください。
ハワイで使える最強の1枚はこれ!
上で紹介したように、ハワイでバスやラウンジが無料で利用するためには、JCBカードの一択!
ただ、JCBのクレジットカードが良いと言ってもその種類は様々・・・カードによっては年会費がかかったり、海外旅行保険が付いていないものもあります。
- 年会費タダ
- 国際ブランドがJCB
- 海外旅行保険が充実している
この条件に合う良いカードないかな〜?と探していたら、ありましたよ。最強の1枚が・・・しかも上記の条件を全てクリアしているだけでなく、「現地での携帯電話の貸出無料」「人気のレストラン・ショップを優待価格で楽しめる」などの嬉しい特典付き!
ハワイに行くなら絶対に持っていきたいカード、それは「JCB EIT(エイト)カード」です。
JCB EIT(エイト)
[出典:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/eit.html?link_id=cojp_osc]
年会費 :無料
国際ブランド:JCB
海外旅行保険:自動付帯
①死亡・後遺傷害:2000万円
②傷害・疾病治療費: 100万円
③賠償責任:2000万円
④救援者費用: 100万円
⑤携行品損害: 20万円
JCB EITは年会費無料にもかかわらず、海外旅行保険がしっかりとついており、その内容も充実しています。また、カード利用ポイントは常時2倍と、ポイント還元率も申し分ないです。
カスタマーサポートも安心の日本語ですし、カード発行もウェブで簡単に出来、1週間程度で手元に届きます。なにより、ハワイで使える優待特典がおトクすぎるので、ハワイに行く方にとっては最強の1枚と言えます。
まとめ
以上今回は、「ハワイへクレジットカードを持っていくべき理由」と「ハワイで使える最強の1枚」を紹介しました。
【ハワイへクレジットカードを持っていくべき理由】
・海外旅行保険がタダ!
・大量の現金を持ち歩かなくて済む
・現地のバスが乗り放題
・ラウンジが使い放題
【ハワイで使える最強の1枚】
・JCB EIT
待ちに待ったハワイ旅行をさらに楽しく、さらにおトクに!ぜひ参考にしてみてください。
経験者からのコメント
大沼 小夏(Konatsu Onuma)
高校生でアメリカに留学(Paradise valley high school)し、日本の大学である東洋大学 グローバルイノベーション学科に進学。授業の大部分を英語で受講。保有資格:TOEIC 840点
<コメント>
大金の現金を持ち歩くのは避けたほうが良いでしょう。ハワイだけでなく、アメリカのあらゆるところで現金を取られることがあります。クレジットカードなら、取られてもカードを止めることができますし、安心です。特に観光地に行く際は、現地の言葉を話していない人は標的にされがちです。英語が話せないだろうと思われ、現金を取られることもあります。また、アメリカに行く際は、ほとんどの人がクレジットカードを使用するので、カードしか使えないお店や、現金を使うことができても、現金での会計は慣れていない人も多く、嫌な顔をされることもあります。そのような面からも、カードは持っておいたほうが良いでしょう。
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